麻と穢れを払うパワーの話

近頃はパワースポットを紹介した本が人気で、これを読んであちこちまわっているパワースポットマニアもいるくらいです。
確かにパワースポットとして紹介されているところは神社仏閣などが多いことから、その場所に行くとどこか霊験あらたかで、目には見えないけれど何となく肌で感じるパワーというのがあるものです。
パワースポットの一番手ともいえる伊勢神宮では、大麻を御札に使っていると言われます。
大麻というと、えっ、大麻草なの、とびっくりしますが、実は日本でずっと使われてきた大麻は薬物の危険性のまったくない、ヘンプと呼ばれるアサ科の植物なのです。
大麻と書くと、十中八九、たいまと読む人がほとんどでしょう。
それくらい薬物の問題は深刻ですが、日本でいうところの大麻はおおあさと読み、むしろ神聖なものと言ってよいと思います。
伊勢神宮の御札がこの大麻で作られていることからもわかるように、古来から大麻は穢れを払い、罪を清めるものとして使われてきました。
茎の部分は繊維となって衣類に用いられてきましたし、実は食用としても、また、絞って油としても使われました。
大麻の実から取れた油は車の燃料になるかと思えば、食用にも用いることができるなど、まさに万能と言ってよいのではないでしょうか。
茎から作られる繊維は衣類だけではなく、建築現場においては建材にも使われてきたのですから、まったくもって非常に優れた植物と言えると思います。
伊勢神宮と言えば皇室の原点ともされる場所ですが、天皇一族にとっても大麻は非常に大事なものでした。
それというのも大麻は非常に成長のスピードが早く、あっという間に人間の背丈を超える高さに成長してしまうのです。
この生命力の強さは神の力によるものだと考えられ、日本の神話にも登場してくることがしばしばです。
これだけのパワーを秘めた大麻(ヘンプ)を、現代社会でいわばお守り代わりに使うことができたら、パワーストーンよりももっと強力なアイテムとなるのではないでしょうか。
縄文時代ファッションとしても注目を浴びている、大麻を使ったブレスレットやネックレスは見た目にもどこか涼しげでナチュラルで、これからの暑い夏のファッションにはもってこいと言えるでしょう。
はるばるパワースポットに出かけなくても、大麻でできたパワーアイテムを身に着けることによって、自分自身の穢れが清められるのです。
もちろん大麻でできたアイテムを身に着けて伊勢神宮にお詣りできたら、もうこれ以上のパワーはありません。
一風変わったオシャレなアクセサリーを身につけることが、実は穢れを払い、運気を上げるパワーをくれるのだとしたら、大麻に対する考え方や感じ方も、これまでとは違ったものになるのは間違いないと思います。
薬物の大麻(たいま)とは違う大麻(おおあさ)の持つ力は、いにしえから日本人が知っていて、脈々と受け継いできた神聖なパワーと言えるのではないかと思います。

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